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抗精神病薬

抗精神病薬〜副作用

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ここから抗精神病薬の副作用について見ていきたいと思います。
抗精神病薬は効果が高い反面、副作用についても十分に注意する必要があります。

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幻覚妄想状態では、幻覚や妄想のために不眠を引き起こすことがしばしばあります。
このような状態の患者さんの不眠にも睡眠薬を用いることは少なくありませんが、睡眠薬では十分な催眠効果が得られないほど激しい興奮状態を伴っている患者さんもいます。
このような場合には、睡眠薬に加え、抗精神病薬を併用しなければならないこともあります。

次に抗精神病薬の副作用についてお話しします。

抗幻覚妄想薬、鎮静薬、非定型抗精神病薬などの抗精神病薬を服用すると、パーキンソン症状、アカンジア、ジストニアなどの症状が、副作用として起こることがあります

もっともよくみられる副作用がパーキンソン症状です。
パーキンソン症状では、体が硬直し、歩行ができなくなる、目がつりあがる、ろれつが回らなくなる、などの症状がみられます。
アカンジアでは、落ち着きがなくなって、立ったり座ったり歩き回ったりしないといられない状態になります。ジストニアは、筋肉の調整がうまくいかなくなった状態になります。
このほか便秘、肝臓の障害、発疹、皮膚炎といった症状も起こることがあります。

近年、日本でも使われるようになった非定型抗精神病薬では、これらの副作用のうち、パーキンソン症状が現れにくいという特徴があり、注目されています。

それぞれの副作用への対策など、主治医と相談のうえ、よりよい治療を受けていきましょう。

 


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